2014年10月13日

臨死体験調査の結論 「死後も意識は継続する」

イギリスの経済新聞にはこんな記事も載るんですね。

先日のリバティでは、ハーバート大学で「未知との遭遇」の研究が行われていると紹介されましたが、海外のニュースをいち早く紹介する「In Deep」さんのブログでも、イギリスで「臨死体験」について“科学的、臨床的な大規模調査が行われた結果”が、紹介されました。

学問の本質が「人間とは何か?」「真理とは何か?」を追求することであるなら、「人間の死後の生があるのか、ないのか」という根源的問いに挑戦する科学者が居ても、何の不思議もありません。(日本の立花隆隆センセイも「臨死体験」やその他のスピリチュアルな研究を長年されてきたはずですが、結論が全然違っているようです。どこでどう違ったのか?立花氏が日本人なら、生きているウチに日本の高名な学者として“検証しなおす責任”があるのではないでしょうか?日本で「死後の生」に関する研究が立ち後れてきたのは、真摯な研究をして来なかった学者の責任です。)

これまで日本では「死後の世界」については、「宗教」の“専門領域”であり、学者の扱う領域ではないとした固定観念に未だに縛られていますが、海外では「死後の意識」が、科学的な調査・研究の対象になっているようです。

といっても「死後の世界」や「輪廻転生」のメカニズムなど、まだまだ解明どころか、あるかどうかも証明しきれていない“未知の分野”が広大すぎるので、当分は「科学」が「宗教」にとってかわることは不可能でしょう。(そもそも「悟り(霊的覚醒)とは何か」という問いに、悟った(覚醒した)人しか答えられないという、どんな科学者をもってしても度し難い溝(断崖絶壁?)があります。)

何はともあれ、「科学的真実」より劣っているように扱われていた「宗教的真実」が、見直され始めたということは、人類にとって画期的進歩ではないでしょうか?

「In Deep」さんが興味深い記事を紹介されています。 http://oka-jp.seesaa.net/article/406890377.html

臨死体験についての史上最大規模の調査は「死後も意識は継続する」ことを示した


1after-death-001.gif死後の世界 .gifafter-death-001.gif

▲ 2014年10月7日のインターナショナル・ビジネス・タイムスの記事を引用したイギリス Yahoo! ニュースより。


心停止後の意識は生前と変わらず継続している可能性

イギリスにサウサンプトン大学という国立大学があります。その大学から最近発表された研究結果が、人間の「死後」に対してのひとつの方向を示すものかもしれないとして、英国のメディアを中心に大きく報じられました。

というのも、臨死体験(英語で Near Death Experience )という言葉そのものは、かなりの人びとが知っていても、それに関しての科学的、臨床的な大規模調査というのはこれまで行われたことがなかったのです。

そんな中で、サウサンプトン大学の研究者グループは数年かけ、英国、オーストリア、米国の病院で、2,060人の「心停止」、つまり「臨床的に死亡した」と判定された人たちを対象に調査を行うという初の試みをおこなったのです。

そして、その中から「蘇生した人たち」の「心停止後の意識」(死亡を宣告された後の記憶を覚えているかどうか)についての聞き取り調査を行い続けました。これは、2008年からおこなわれている長い研究の中の一環のようです。

これだけの人数を対象にした規模で、臨死に関しての調査研究がおこなわれたことは過去にはなく、それだけ調査結果に注目が寄せられたということのようですが、結果を先に書きますと、

死後も人の意識は続いているという可能性が高い

という結果となっています。

今回はその記事をご紹介します。

ちなみに、上の英国 Yahoo! ニュースの記事で使われているイラストは、小さくてわかりにくいと思いますが、下のイラストです。

near-death-experience.jpgsigono.jpg

















いかにも世で言われる臨死体験を現しているような絵ですが、今回の研究で調査したのは、

このような「暗いトンネルを通る」という方の話では「ない」

です。

「心停止の直後」、つまり、死亡した直後の病室の状況、聞こえた音、病室などにいた人などの記憶の方の調査です。

というのも、科学的に検証できる部分はそこしかないからだと思われます。

暗いトンネルや、体外離脱などの経験を語られても、それは「比較検証」できないものですが、患者の死の直後の様子を記録しておけば、蘇生した人からの聞き取りと、実際の状況に合致する点(つまり、記憶と現実が一致するかどうか)を調べられるからです。

しかしまあ、科学的には画期的な調査とはいえ、なんと言うか「イマイチな部分」が生じるのは仕方のないところもあります。


死後の意識の研究の限界とは

その「イマイチ」の意味ですが、その前に、まず、今回の英国サウサンプトン大学の「死後の意識」についての調査が、なぜ重要なのかというと、脳は心停止の20〜30後には停止するもののようですので、つまり、今回の調査は「脳死の後の意識」とある意味では同義ともいえます。

ですので、学問的な重要性としては、

脳死の後の意識の有無

ということに関係しそうです。

なぜなら、「脳がその人の意識や記憶をつかさどっている」というのが現代の科学であり、死んだ後も意識や記憶があるとなると、この部分に微妙な摩擦が生じるためです。つまり、

「意識や記憶に脳は必要ないかもしれない」

という、科学的・医学的には受け入れがたい概念が認められてしまう可能性があるからです。


また、もう一方では、スビリチュアル的に、

肉体と意識は別のもの

という考え方を立証させられる可能性がある
という意味での重要性もあるかもしれません。

「意識と肉体が別だなんて当たり前のことでは?」のように思われるスピリチュアル系の方もいらっしゃるかもしれないですが、「そうは考えていない人を納得させる」ことこそ一般科学の重要な役割だと思っています。

私が、現代科学のことをたまに記事にするのも、そこに意図があります。

もっといえば、

現代科学が、現代科学自体の矛盾を自ら明らかにしていくこと

こそが現代科学のこれからの使命だとさえ考えます。


いずれにしても、この「肉体が滅びても、意識はそのまま永遠に残る」ということの証明は、現在の科学と「非科学」を線引きするかもしれない最も強烈なテーマでもあります。

実際、今回の調査を最初に報道した英国テレグラフの記事の冒頭は以下のような出だしで始まります。

時の経過に従って、人類はより多くの発明や発見を行い、そして、同時に、答えが出る以上に多くの疑問が噴出してきた。

なかには、強力な疑問もある。

それは、太古の昔から哲学者や科学者たちを悩ませ続けてきた疑問 − 死後の世界はあるかどうか − という疑問だ。

死後の世界3.gif






















▲ 2014年10月7日のテレグラフより。
臨死体験研究の歴史

そして、今回、「死後の世界」ではなく、「死後の意識」が存在する可能性についての研究が発表されたわけですが、この「臨死体験」の学術的な歴史というのは、臨死体験 - Wikipedia によりますと、1800年代の終わりからあったことはあったようのですが、事実的にこの研究が進んだのは、1975年にキューブラー・ロス医師が『死ぬ瞬間―死とその過程について』という著作に、約 200人の臨死患者から聞き取りしたものをまとめたことから始まります。

まあ……このキューブラー・ロスという女性に関しては、今年の夏前に書きました、

聖女キューブラー・ロスが「神を呪った」とき : 寿命は長いけれど命そのものが粗末な感じがする今の時代に読んだ聖女の「最期」
 2014年07月14日

という記事で、この聖女と呼ばれたキューブラー・ロス医師が最期に豹変していく描写などを読みまして、「自然死の受容の難しさ」を書いたことがありますが、このキューブラー・ロス医師が、臨死体験の学問的発展の先駆者であったとは知りませんでした。
ross-03.jpgキューブラー・ロス医師.jpg











▲ キューブラー・ロス医師(1926 - 2004年)。


今回の冒頭に貼った英国 Yahoo! の記事のイラストは、「トンネルのようなところを渡っている人のような感じ」が描かれていますが、臨死体験のパターンというものは、おおむね定型化されているもののようで、 冒頭のイラストはその中の一部をイメージしたものだと思われます。

上記 Wikipedia の「臨死体験のパターンと経験者の変化」というコーナーから抜粋しますと、次のようになります。そのページでは、

> 臨死体験には個人差がある。ただ、そこに一定のパターンがあることは否定できない。

と注記した後に、以下のように書かれてあります。

臨死体験のパターン

1. 死の宣告が聞こえる


心臓の停止を医師が宣告したことが聞こえる。この段階では既に、病室を正確に描写できるなど意識が覚醒していることが多い

2. 心の安らぎと静けさ

言いようのない心の安堵感がする

3. 耳障りな音

ブーンというような音がする

4. 暗いトンネル

トンネルのような筒状の中を通る

5. 物理的肉体を離れる

体外離脱をする


6. 他者との出会い


死んだ親族やその他の人物に出会う

7. 光の生命

光の生命に出会う。神や自然光など。
自分の過去の人生が走馬灯のように見える。人生回顧(ライフレビュー)の体験。

8. 境界あるいは限界

死後の世界との境目を見る

9. 蘇生

生き返る


となっています。

冒頭のイラストは「4」の「トンネルのような筒状の中を通る」のイメージだと思われます。

そして、重要なのは、ここでは

9. 蘇生

生き返る


までありますが、ここに至らない「8」で終わった人、つまり

「蘇生しなかった人の話の聞き取り調査は出来ない」

という事実があります。

約3分の後の「意識」はどのように

いずれにしても、今回の英国の大学の調査では、少なくとも蘇生するまでの「心停止(直後に脳死)の間の数分の記憶を持つ人が多い」ということと、その記憶と現実の光景の一致の状況などから、

「脳死後も意識は継続している」

ということが推測されるということになったわけですが、しかし、やはり、この調査には「限界」があります。

その限界は先にも書きましたように、心停止から蘇生した人の調査しかできない。

つまり、「死者からの聞き取り調査はできない」という、当たり前といわれればそれまでの話なのですが、これは決して笑い話として書いているのではなく、やはり、「死んでしまった人のその後の意識はわからない」ということの「壁」は大きいと思います。

ここは結構重要なことで、どうしてかというと、今回の調査の結論として、研究者たちは、

「心停止(脳死)後3分間程度、意識が続いているようだ」

という主旨に至りましたが、この「3分間」というのは、多分、大体の「心停止から蘇生に至るまで」くらいの時間なのではないかと思うのです。

要するに、心停止、あるいは脳死後、時間が経てば経つほど蘇生する可能性が低くなりますので、調査対象となった蘇生した人たちは、

「死んでいる時間が短かった人たち」

だったはずです。

ちなみに、調査対象の 2060人のうち、蘇生した人は 330人です。

そういうこともあり、今回の研究では、永続的な「死後の意識」というものについてはわからないままです。


突然かもしれないですが、今の世の中は、非常に大ざっぱに分類すれば、「死後」、あるいは「肉体と意識」について次のように考えている人たちに分類できるように思います。

A 意識は脳の中にある(つまり、肉体が死ぬとすべての意識が消滅する)

B 意識と肉体とは別のもの(肉体は容器であり、意識は永続的に続く)

C 死後は違う存在となって「死後の世界」に行く

細かくわければキリがありませんが、非常に大ざっぱに上のような感じではないでしょうか。

これを別の言い方で書くと、

A 意識と肉体はひとつのもの(現代の西洋科学)

B 輪廻転生、あるいは、意識が肉体を授かる、という概念

C 天国や地獄や幽霊の世界の概念


というような感じでしょうか。

「A」はともかくとして、「B」と「C」は似ているようで違うところは、

B 意識という観点からは生前と死後の区別はない

C 生前と死後では違う存在となる


というあたりでしょうか。

どの考え方の方々が一番多いのかはわからないですが、たとえば昔の日本では「C」だったような気もするし、それが「A」へと「教育」されてきたという感じでしょうけれど、今では、「B」、つまり、

永久に続く意識としての存在

として人間を見る立場の人も多いようにも思います。


私自身の考え方としては……まあ……多少は「B」に近いと思いますけれど、完全にそうではないのも確かで、なぜなら、病気や災害に会う度に、自分の、そして家族の「死を恐れ」、そして、報道でも「死」を特別に見ている。

最近の In Deep のテーマのひとつの「大量死」に関してもそうです。

これは、私が「死を特殊なこととして見ていて、自分でも大変に恐れている」ことを意味します。心の底から「意識は永遠に滅びないので、肉体の死など関係ない」と思っているのならば、こんな考え方にはならないはずです。

やはり、「永遠の意識」を心底では信じ切れていないのかもしれません。

死を恐れるのは、ほぼすべての人間の、そして動物たちの本能ですけれど、人間が違うのは、上の





のように、「死」に対して多様な考え方を持つことができるところです。

他の動物でも……まあ、そのことを考えている動物たちもいるのかしれないですけれど、それは彼らの世界の中のこととして、とりあえず、人間から見れば、こんなに一生懸命に「死と意識と肉体の存在」のことを考えるのは、やはり人間の特性であるのだろうなあと思います。

父の昔の話

ところで、私が初めて「臨死体験」というものに興味を持ったのは、今から 40年くらい前の小学生の時だったと思いますが、教師だった真面目な父親が、夕食時、お酒を飲みながら、自分の幼い時に体験したことを語った時でした。

冗談や嘘を言うことのない父親でしたので、多分本当に体験したんでしょうけれど、父が子どもの頃、高い木の上から落ちて、仮死状態となって病院に運ばれた時のことを語っていました。

「病院の天井の間上から自分を見ているんだよ。オレは目を閉じていて、母さんと兄弟がベッドを取り囲んでいてさ。その後、暗いところを通ってどこかに行って、明るいところに出た時に、後ろのほうから母さんの気が狂ったかのような叫び声が聞こえたんだ。オレの名前を叫んでるんだよ。それで振り返ったら、誰かに手首を引っ張られて。そうしたら、ベッドの上で目が覚めた。その間、オレはずっと息が止まっていたらしい」

そして、

「でも不思議とその間は気持ちよかったんだよ。『もっとここにいたい』と思ってた。だから、母さんの叫び声だけでは戻らなかったと思う。手首を引っ張られなければ」

とも言っていました。

多分、話の感じとしては、下のようなところで、父の「母さん」が、多分、息子が仮死状態の中、絶叫して父の名前を呼んだのでしょうけれど、それで振り返ると同時に手首を引っ張られて「ご生還」と相成ったようです。

父親の臨死体験.jpg











この時、父親が亡くなっていたら、今の私もいないわけで(いや、いたかも)、手首を引っ張ってくれた人に感謝したほうがいいのか、そうでもないのかさえわからない 50代の晩秋なのでした。

いずれにしても、「意識は永遠に継続する」に一票、ということで前振りが長くなってしまいましたが、冒頭の記事の翻訳です。


Life After Death: 'Near-Death Experience' Study Shows Awareness Continues After Brain Shutdown
Yahoo ! News (英国) 2014.10.07


死後の世界:「臨死体験」の研究は脳死の後も意識が継続していることを示した

臨死体験についての史上最大規模の研究によって、脳活動の停止後も意識が継続していることが発見され、そして、私たちが死ぬ時に何が起きるのかということについての詳細が明らかになってきた。

サウサンプトン大学の科学者たちは、英国、オーストリア、米国各地の 15の病院において、心停止に陥った 2,000人以上を調査した。 これは臨死体験に関しての調査規模としては過去最大規模だ。

心肺停止から蘇生した人たちの約 40%の人たちは、臨床的に死亡してから、心臓が活動を再開するまでの間に「意識」があったことについて説明した。

その描写は正確で、たとえば、ある人は、心肺停止中の治療マシンの音とノイズを覚えており、どの医師がその間の治療に当たっていたかを記述した。

研究を率いたサム・パルニア( Sam Parnia )博士は、英国紙にこう述べた。

「私たちは心臓が活動を停止した際に、脳が機能しないことを知っています。そして、心臓が停止すると、その 20〜 30秒後には脳活動が停止するのが通常であるにも関わらず、今回の研究では、心停止の後、最大で3分間、明確な意識が続いていたような例があります。」

ある男性は、心停止の間に、治療器から流れる2種類の電子音を正確に説明した。そして、その間に病室で起きたことをすべて正確に説明したのだ。

今回の研究のために、科学者たちは 2,060人の心停止患者を調査した。心停止から生き帰ったのは、そのうちの 330人で、さらにその中の 140人が、蘇生する前の心停止中の経験を説明して、「意識があった」ことを述べた。

意識があったと答えた中の5人に1人は、彼らが、その間、平和な感覚を感じたと答えた。

何人かは明るい光を見たと言い、何人かは、時間が高速化していくことを感じた。また、他の何人かは時間が遅くなる感覚を持った。他には、深い海に沈んでいくような感覚を持つ人もいた。

パルニア博士は、今回の調査で、より多くの人が、死に際して同じような経験を持っていることが示されたとする一方で、蘇生の際に使われる薬の種類によっては、その心停止中の意識と記憶が阻害される可能性があると語った。

博士は以下のように言う。

「これまで、何百万人もの人びとが臨死に対しての鮮烈な経験を持っていたが、科学的には曖昧な証拠しか示せませんでした。あるいは、これらの体験が幻想や幻覚であると想定されてきた面もあります。しかし、今回の調査は、心停止中の彼らの体験は実際に起きたことを認識していたようにとらえられるのです」

さらに、

「しかし、心停止の原因が脳損傷の場合や、蘇生の際に記憶経路への鎮静剤を使った患者たちの場合、心停止の間のことを覚えていません」

と付け加え、さらなる研究が必要だと語った。

ベルニア博士は、心停止中の脳の酸素送達の測定をおこない、蘇生の意識について調査する 2008年に成立された「蘇生中の意識」( Awareness during Resuscitation )の主任研究員を務めている。
posted by megamiyama at 01:13| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月15日

「STAP細胞はカンタンには出来ない」と米ハーバード大教授

米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、「STAP細胞は小保方さんにしかできない」ともとれる発言を文書で発表しました。(↓に産経ニュース転載。)
理研は、このニュースに対抗するかのように、Ips細胞で視力を回復させる臨床実験の成功を発表しました。
どうやらSTAP騒動後、「理研」としては「STAP細胞の再現実験」は形だけにして、すでにIps細胞の研究に軸足を移していたということのようですが、今回のバカンティ教授の発言で「小保方さんのSTAP細胞」も、無視する訳にはいかなくなったのではないでしょうか?

小保方研究チームの責任者であり、唯一の庇護者でもあった笹井氏が居なくなった今、針のむしろに座らされ、いわば“敵陣”の中で「再現実験」に取り組んでいるといっても良い状態の小保方氏にとって、百万の味方を得たような、心強い“援護射撃”となったのではないでしょうか?

Ips細胞だろうがSTAP細胞だろうが、夢の再生細胞の実現を心待ちにしている患者にとっても、信頼も名誉も失った「理研」及び理研を頂点とする日本の科学学界にとっても、小保方さんによる「STAP細胞の再現実験」が成功することは、よいことづくめ!のはずなのに、マスコミも含め何故、日本の科学者達は、寄ってたかって“出る杭”を打つかのような言動に終始するのでしょう。

ハーバート大の教授が云うことなら、新聞にも載り(コレ朝日新聞は載せたでしょうか?)、世間にも知れ渡る…このみっともなさ!

日本人の、出る杭を打ち、仲間の足を引っ張り、世界に打って出ようとする者を寄ってたかって潰しにかかる、嫉妬の文化というのか…外なる敵をみようともせず、内輪もめに走る視野の狭い島国根性というのか…
この閉鎖性が、日本の最大の敵であり、弱点であることが、昨今「朝日新聞問題」でも明らかになってきたように、「“学者ムラ”の縦社会」にも、現れているようです。

「出る杭は打つ」の“横ならび根性”は、日本人最大の弱点であり、日本の発展や世界的天才の出現を阻む最大阻害要因デス!

かくして、日本を代表する「理研」という会社は、日本を代表するマスコミである「朝日新聞」と同じく、世界を失望させ、国益を損なうことに、専念していると云えそうです。(だれかが、「朝日の社長と理研の理事長は人相が似ている…」とブログに書いているのを見ましたが、全く同感。)

どちらも、日本に対する「世界」の期待を裏切り、日本国民のみならず「世界」を落胆させていることに、朝日同様、「理研」及び日本の科学学会を牛耳るセンセイ方には、少しは気づいてもらわねばなりません。
今までの研究が無駄になる?からと云って、小保方さんの画期的発見をなかったことにして終わらせようとするのは、科学者としてあまりに了見が狭いと云わざるをえません。

天才的発見をしたはずの小保方氏の「STAP論文」を、寄ってたかって執拗に糾弾し、一時は学位まで剥奪しようとしたセンセイ方には、小保方氏がSTAP細胞の再現実験に成功した暁には、学位や称号を自ら返上し、頭を丸めて退場すべきでしょう。

そこら辺のワカラン人学者達がどんな“破壊工作”しようとも、真実はいずれ明らかになるでしょう。
小保方氏が、このまま異端審問に敗れたガリレオの二の舞になるなら、科学者の恥であり、日本の恥です。

野依理研が、天動説(Ips細胞?)にしがみついている間に、時代はSTAP細胞にいずれ、動いていくのではないでしょうか?

何としても「STAP細胞の再現実験」は小保方さんの手で成功させてもらいたいものです。

疑うことは誰にでもできますが、信じるには、確信がいります。
いくら「科学」の素人でも、テレビや新聞に写し出される小保方さんや「STAP細胞、擁護派」の笹井氏やバカンティ教授などの顔ぶれと、「STAP細胞」否定派の野依理研理事長や突然豹変してしまった若井教授などの顔ぶれを見比べれば、どちらが本当のことを云っているのか、信頼に足る人々なのか、…多くの国民は直観的に気づいているのではないでしょうか?(人間の直観は当たるものデス。)
小保方さんが「再現実験」に成功することを期待し、信じている国民は多いはずです。

バカンティ教授や笹井氏ら表だった“小保方STAP細胞支持派”は少数派ですが、その辺の日本の科学者が束になっても適わない、世界有数の科学者達である(笹井氏は過去形に成ってしまいました…)お二人が、「小保方氏の天才性」を認めた以上、理研といえども、小保方氏に協力するしかないのではないでしょうか?

バカンティ教授発言は、先日の池上彰氏の「朝日の慰安婦検証記事 批判」に匹敵する威力を持っています。
ハーバート大学という権威に弱い日本の学者や「理研」にとっては、必死で隠そうとしている一番痛い処をつかれたカタチでしょう。
理研の次世代のホープだった笹井氏の死に少なからずショックを受けているはずの、心ある理研社員の方々が、これを機に、理事長サイドの理不尽な圧力や妨害にめげずに立ち上がり、小保方STAP細胞の再現実験を、本気でサポートすれば実験成功間違いなし!な気がしてきました。

また、そうでなくっちゃ、亡くなった笹井さんが浮かばれません!
亡き笹井センター室長のためにも、日本の為にも、世界の為にも、
小保方さん、頑張れ!“笹井派理研職員”頑張れ!

産経ニュースより。
http://sankei.jp.msn.com/science/news/140913/scn14091308470001-n1.htm
「STAP簡単に再現、間違い」 米教授が文書公開
2014.9.13 08:47 [STAP細胞]

STAP細胞の味方 ハーバート大教授.jpg
チャールズ・バカンティ教授(米紙ボストン・グローブ提供、ゲッティ=共同)



 STAP細胞が簡単に作製できるとしたのは「重大な間違い」だったとする文書が、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授の研究室のホームページに12日までに掲載された。

 理化学研究所の小保方晴子氏の不正で撤回された英科学誌ネイチャー論文の手法や、3月にホームページで公開した独自の手法をさらに手直しした作製法も記述。実際にSTAP細胞が作れたかどうかは不明だが、細胞のエネルギー代謝に関わる分子を溶液に加えると作製効率が高まるはずだとしている。

 文書はバカンティ氏と、同じ研究チームの小島宏司医師の連名。STAP細胞について「当初は簡単に再現できると信じていたが間違いと分かった」と説明。うまく作製できるかどうかは「個々の研究者のテクニックに負うところが大きい」としている。(共同)


【STAP論文】
投稿時、ネイチャー側が小保方氏に修正要請「実験データさらに必要」
2014.9.12 12:41 [STAP細胞]
 米科学誌サイエンスのニュースサイトは11日、英科学誌ネイチャーの編集部が当初、理化学研究所の小保方晴子氏らが執筆したSTAP細胞論文について「批判に耐えうる実験データがさらに必要だ」と論文の修正を求めるメールを小保方氏に送っていたと伝えた。

 小保方氏らは2013年3月にネイチャーに論文を投稿。メールは同年4月に送られ論文は同年12月に受理された。ネイチャーの担当者はこの件についてコメントを拒否、サイエンスの記者は「この間に何が起きたかは不明」としている。

 サイエンスによると、ネイチャーに掲載する論文の審査を担当する複数の専門家が論文の内容に疑問を示し、研究データの正確性や実験手法を詳しく記述するよう求める意見を出した。ネイチャーの編集者はこうした批判に耐えうるよう論文を修正すれば「喜んで読ませてもらう」と小保方氏に伝えたとしている。

 小保方氏らは12年4月にSTAP細胞の論文をネイチャーに投稿、受理されず13年3月に再びネイチャーに投稿した。(共同)
関連ニュース
【STAP論文】投稿時、ネイチャー側が小保方氏に修正要請「実験データさらに必…
【STAP論文】委員会設置、新たな疑義を追加調査 理研
理研の再生研究に「最低評価」 文科省 STAP問題の対応のまずさ影響
lank">
posted by megamiyama at 09:11| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月30日

中国に手を貸す日本の研究機関「理研」とSTAP細胞再現実験の行方

先日、「理研」が、STAP細胞の検証実験に関しての「中間報告」で、再現実験に成功していないと発表したのを受けて、マスコミは一斉に「STAP細胞、やっぱり出来なかった」と云わんばかりの冷ややかな報道でしたが、検証実験の責任者である丹羽仁史・プロジェクトリーダーによる記者会見の報告によれば『小保方氏はまだ予備実験の途中であり、9月頃から第三者の立会いのもと、本格的な実験に入る予定』だそうで、『検証チームの責任者である相沢慎一特別顧問は、「発展段階の研究では本人にしかできないことがある。最終的に本人に決着をつけてもらう」と話しており、理研の川合真紀理事も「実験には個人的な手腕が関係する」としている。理研は、STAP細胞の有無を判断するには、小保方氏が実験に参加する必要があるという立場を取っている。』とのことです。

「理研」と「小保方・笹井(STAP細胞)研究チーム」とのスタンスのズレは、最初から、論文の不備の問題より、「STAP細胞」があるかないかにかかっていたのは明かですから、検証チームが「STAP論文を書いた本人が実験に参加しないことには始まらない」とするのは、科学者として当然の態度でホッとしました。(最初、小保方氏を参加させないまま、検証実験をしようとしたのは何故でしょう?万が一再現実験に成功したら「理研」にとって困ることでもあったんでしょうか?そちらの方が理解に苦しみます。)

ところで、その「理研」が中国(上海)に研究室を設置し、レーザー光線などの技術協力を買って出ようとしているという、驚くべき記事デス。

国内では、再生医療などの未来を一気に開くと思われた「STAP細胞の研究チーム」を解体し、若い科学者の夢を潰しにかかっておいて、今度は自分から出むいて行って最先端技術を惜しげもなく中国に提供しようとするとは、「理研」は一体、何がしたいのでしょうか!? 
自分達がしていることが、日本の若者の夢を潰し、自分の首をしめることになるかも知れないという危惧を持つことはないのでしょうか?

「理研」が国を代表する先端企業として、本気で科学の進歩や国民の為に役立とうとするなら(今の「理研」が考えていることは、どうも違うみたいですが…)、先ず国民の“科学者への信頼”を取り戻す「仕事」に取り組むべきでしょう。

誰よりも「再現実験の成功」を祈り信じていたはず笹井氏が亡くなった今、彼の無念とSTAP細胞研究そのものへの疑惑を晴らし、国民の信頼を取り戻すためにも、小保方氏の「STAP細胞再現実験」は何としても成功して、世界を明るくしてもらいたいものです。

そうじゃないと、理研こそ“ブラック企業”です。

産経ニュースです。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140829/its14082914000002-n3.htm


【狙われた情報通信(下)後半】
「党・軍・政」総ぐるみ攻勢かける中国に手を貸す日本の研究機関 理研の名も
2014.8.29 14:00 (1/3ページ)[日中関係]

 独立行政法人「情報通信研究機構(NICT)」は、昨年1月17日に中国科学院上海微系統研究所(SIMIT)との間で研究協力覚書に調印した。相手の了解なしに提案内容を外部に漏らさない機密保持条項が付いている。重点協力項目は超電導、バイオ・エレクトロニクス、テラヘルツ波(光波と電波の中間域にある電磁波)の3つだが、必要に応じて他の情報通信技術分野にも協力を広げる内容だ。

 テラヘルツ波はレーザー兵器に利用でき、米軍が大量破壊兵器対応などを目的に技術開発に全力を挙げている。NICTは「SIMITが軍系かどうかは把握していないが、SIMITとの協力は軍事技術には一切関与していない」(広報室)としている。

 ◆レーザー技術開発

 理研は、昨年9月10日に中国科学院上海光学精密機械研究所(SIOM)との間で研究協力覚書を締結した。レーザーおよびその関連技術の開発のために「理研−SIOM連携研究室」を上海に設置する念の入れようである。

 だが、人民解放軍系のニュース・サイト「多維新聞」は昨年9月17日付で「解放軍、反衛星兵器を開発中。高密度レーザービーム大量破壊兵器で対米攻撃」と題する記事を掲載。その中で毛沢東の指示によって、レーザー兵器開発のためにSIOMが創設されたと正体を明かしている。理研は「SIOMとの協力は外為法の安全保障貿易管理規則に従っている」(広報室)と弁明している。

 ◆米政府は締め出し

 中国の諜報(インテリジェンス)部門は政府の国家安全部(省に相当)に属するが、工作員としての人材は共産主義青年団から供給される。党指令系統で政府、軍と同列である。

 さらに米情報筋によれば、華為技術(ファーウェイ)、中興通訊(ZTE)という中国通信機器大手の2社は、1980年代初めに最高実力者・トウ小平の指示によって生まれた情報通信関連4社の後身だ。

 華為技術の発表では、同社の設立は1987年で、人民解放軍工兵部隊に勤務した経歴を持つ現最高経営責任者(CEO)の任正非氏が42歳のときに、中国・深センで創業した「民間会社」だという。だが、交換機中古品の行商から始まり、瞬く間に並み居る世界の通信機器の巨人たちを押しのけた同社には、資金、技術、人材を中心に党、軍、政府からの大掛かりな支援があると米側はみる。米政府は政府関連の通信機器市場から締め出し、民間にも新規導入しないよう指導している。

党指令のもとに軍、政府の諜報部門、さらに企業が一体となり、強大で高度な中国のサイバー戦能力。「2013年には米政府所有を含めた世界中の無数のコンピューター・システムが攻撃にさらされたが、その多くが中国政府および軍による」(米国防総省による議会への2014年版「中国に関する軍事・安全保障の進展」報告書)というありさまだ。

 米政府は業を煮やし、米連邦大陪審が5月19日、サイバースパイの容疑で、中国軍の「61398部隊」所属の5人を起訴、顔写真付きで指名手配した。米原子力大手ウェスチングハウス(WH)、鉄鋼大手USスチールなど企業5社と労働組合が同部隊によるサイバー攻撃にさらされ、米産業の虎の子である原発や、太陽光パネルの重要技術が盗まれた。

 華為技術は今年、日本の通信インフラ市場でのシェア拡張を狙って、売り込み攻勢をかけている。同社日本法人幹部は「当社のサイバー・セキュリティー技術の信頼性には定評があります」と胸を張った。ソフトバンク、イー・モバイルの通信網を中心に華為技術は着々と納入実績を伸ばし、日本の大学などの有力研究者たちを深センの本社に招く一方、日本財界にも人脈を広げている。

 中国は党、軍、政府が総ぐるみで日本の情報通信産業と、技術開発の頂点から裾野まで深く入り込み、ごっそり乗っ取ろうとしているように見える。(サイバー問題取材班)
posted by megamiyama at 19:29| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする