2017年03月10日

「この世界の片隅に」観ました!

昨日3月9日「東京大空襲の日」に、話題ののんさんが主人公(声)の戦争アニメ映画「この世界の片隅に」を友人たちと観てきました。
戦争、それもヒロシマの映画と聞いてたので、どんなに悲惨で重たい”映画だろうと思って見る前はちょっと不安でしたが、行って観るとその当時の日本にタイムスリップして戦時中の人々の気分や暮らしがリアルに伝わってくるような良い映画でした。

戦時中の日本人の、各自がつつましく淡々と果たすべき役割を果たそうとする、健気さや健やかさが明るく描かれ(「避難解除」されると防空壕から出て来て何事もなかったかのように普段の暮らしに戻ったり、軍艦が停泊する海の絵を夢中で描いていたすずが憲兵にこっぴどく叱られるのを家族が一緒になってシュンとしているかと思いきや、笑いをこらえるのに必死だったとあとでみんなで大笑いするシーンとか…)「戦時中といったって、普段どうりに出来る処は普段通りに、実際こんな感じで日々を送ってたんだろうな」と思わせるのどかなシーンも一杯ありました。
特に印象に残ったのは、出征する幼馴染の彼がしみじみ「すず(主人公の名前)はフツーでいいなー」というくだり。
非常時だからこそフツーでいることの有難さ、頼もしさが身に染みる出征兵士の気持がコチラまで伝わってくるのでした。

生きるか死ぬかの大変な時代に、状況がひどくなればなるほどお互いのかけがえのなさに気づき、ますます健気にピュアになっていく人たちがたくさん居た昔の日本。

「君の名は」より断然泣ける映画”です。

さて、戦わないコトが最大の善になってしまったような腑抜けた日本で、日本が戦争に負けたと知ったすずさん(もちろんすずさんだけではないですが)が味わった、悔しさ、怒り、悲しさに共感できる人が今どれだけいるでしょう?
二度と負けない!為にも、アメリカが日本にした非道の数々(非戦闘員の無差別殺戮である「都市大空襲」や「原爆投下」の非人道性)を国際社会に問い、正義を打ち立てる日本になりたいものです。





ラベル:国防
posted by megamiyama at 10:42| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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