2016年06月21日

ネット討論会、議論白熱|?

この議論を授業で高校生に見せるべきでしょう。
今の日本の政治レベルがどの程度のものか?高校生に知られてしまう良い機会だと思います。
教師にすれば、日本の憲法がかかえる根本的矛盾、共産党という政党がかかえる根本的危険について、その歴史的経背景も含めて、生徒に教えざるを得なくなる絶好のチャンスではないでしょうか?

大手マスコミの監視下から離れた”生な議論”が若者たち同士で行われるようになれば、生徒も教師も「日本の近現代史」や「政治」について大いに勉強する機運が高まるでしょう。(何せ、「勉強」と「現実」が直結するんですから!)

それにしても、戦後70年経った日本の政治家たちの議論が、未だに「護憲」か「改憲」で白熱するのを見ても、戦後の日本の政治がいかに停滞しているかを物語っています。

いつまでもこんな輩共に日本の政治を任せていて良いのか?ということに、どうしたってなります。

共産党が政権を取らずとも、十分日本はヤバい!と若者にも知れ渡ってしまうでしょう。

結局、自民党でもどうにもならん70年でしたが、この議論に呼ばれていない政党があることも学校では教えてもらいたいものです。

政治家は、国民をバカにしてはいけない。
もしかしたら、思ってもみない(政治家にとって)恐ろしい結果になるでしょう。


議論白熱 安倍首相「違憲でも自衛隊活用は失礼だ!」 共産・志位委員長「違憲状態つくったのは自民党」

産経新聞

 参院選(22日公示−7月10日投開票)を控え、与野党9党の党首が19日夜、インターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の討論会に臨んだ。安倍晋三首相(自民党総裁)は「自衛隊を違憲」とする共産党が護憲を掲げていることを追及すれば、共産党の志位和夫委員長は党綱領に掲げる自衛隊解消は「将来的な課題だ」と反論。しかし、党綱領を変えずに民進党などとの連立政権構想を掲げる共産党への批判に、おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)らが加勢するなど、与野党が入り乱れて議論が白熱した。憲法改正をめぐるやり取りの詳報は次の通り。

 ◇ 

おおさか維新の会・松井一郎代表(大阪府知事)「共産党は教育無償化も反対か」

共産党・志位和夫委員長「教育を無償化する方向は必要だが、憲法を変える必要ない」

安倍晋三首相(自民党総裁)「志位さんの話を聞いていて分かったが、いいことであっても憲法改正をしない。いわば指一本触れさせたくないということなのかと感じた。自衛隊については今でも憲法違反という考えなのか」

志位氏「その通りだ。憲法9条と自衛隊は両立しないと考えている。9条という理想に向けて、将来的な問題だが、国民の合意で段階的に9条の全面実施を図っていくのが私たちの見解だ」

民進党の岡田克也代表「首相が憲法改正に熱意を持っているのは間違いない。しかし、選挙が近づいたら争点ではないと言っている。非常におかしい。堂々と憲法のどこをどう変えるかを打ち出して、参院選でおおいに議論しようではないか。逃げるのはおかしい」

首相「自民党は立党以来憲法改正を掲げている。それを考えている人がみんな集まっているのが自民党だから当たり前だ」

社民党・吉田忠智党首「憲法改正が突き詰めた議論になったとき、自公は連立政権が維持できるのか」

公明党・山口那津男代表「国会で合意をつくらなければならない。何か基本的に勘違いしているのではないか。残念ながら国会の議論が成熟していないので今回の選挙では争点にならない」

岡田氏「憲法審査会はこの国会で事実上1回も開いていない。与党がやる気になればできるのに」

首相「民主党政権時代も全く動かしていなかったのは事実だ。そんなことお互い責任をなすりつけ合うのではなくて、ぜひ次の国会から憲法審査会を動かしていきたい。与党の総裁としてぜひ動かしていきたいと考えている」

志位氏「安倍さんは国会答弁で『9条の憲法解釈について7割の憲法学者が自衛隊は憲法違反の疑いがある。自衛隊に対してそういう疑いを持っている状況をなくすべきではないかという考え方もある』と言った。安倍さん自身もそういう考えか」

首相「9条と自衛隊は合憲だ。われわれは国の存立を守るための自衛権を持っている。きょう明らかになったことは、共産党は自衛隊が違憲の存在であるということをはっきり示したということだ。熊本地震のときにも昼夜分かたず救出、救命のためにがんばったのが自衛隊だ。自衛隊の人たちに対して本当に失礼なことだと思う」

志位氏「私たちは将来の展望として国民多数の合意を得て9条の完全実施、すなわち自衛隊の段階的解消を図るという方針を持っている。しかし、それは将来の課題であって、かなりの長い期間、自衛隊との共存が続くという展望を持っている。自衛隊については急迫不正の主権侵害、あるいは大規模災害が起こったときには自衛隊も働いていただく方針は党大会で決めている。何か災害出動に反対であるかのようなことを言うのはやめていただきたい」

山口氏「自衛隊が憲法に違反すると言いながら、自衛権を行使するような考えはごまかしだ。共産党は自衛隊が違憲だといいながら国民連合政府をつくると言っているが、岡田さん、そういう共産党と本当に(参院選1人区で)統一候補を出して国民の理解が得られるのか」

岡田氏「そもそも憲法に関して公明党と自民党、考え方が全然違う。憲法そのものがおかしい、これはGHQ(連合国軍総司令部)がつくったものだという安倍さんと山口さんは意見を同じくするのか。全く根本が違うと言いたい。私が安倍さんに言いたいのは、ちゃんとこの選挙で憲法9条を変える、自分は変えたいと思っていると正々堂々と議論すべきではないか。それを隠して、ふだんは言っておいて、選挙が近くなったら急に黙って、それは争点じゃないと。まったくおかしなことだ」

首相「憲法改正草案を示しているから、何も隠していない。見ればすぐ分かることだ。それと志位さん、驚くべき発言だ。自衛隊は憲法違反と言っていながら、しばらくはいいのか。憲法違反だったとしても。あるいは憲法違反だということは認めながら、災害が起こったら仕事をしてくれ。これはあまりにもひどい言い方だ。憲法違反だったら、しばらく置いておくのではなくて、すぐ廃止すべきだろう。その共産党と一緒に政権をつくるのか、岡田さん」

志位氏「憲法違反の状態をつくったのは自民党だ。しかし、その憲法違反の状態をすぐ解消することはできない。国民多数の合意がなかったらできない。だから私たちはそういう状態の中でいかに9条の全面実施をはかるかということについて国民の合意を得て段階的に解消していく。つまり自民党がつくった矛盾を私たちは引き受けて、いかに解消するかという一番責任ある方針を出している」

松井氏「今の志位さんの話を聞いていると、憲法を改正すると言っているように聞こえて仕方ない」

新党改革・荒井広幸代表「その通り、その通り。その通りだ」

松井氏「憲法改正だ、志位さん、それは」

荒井氏「改正してください」

志位氏「改正しないで、いかに矛盾をなくしていくか」

松井氏「有権者に対するごまかしだ」

志位氏「違う」

首相「志位さんは民進党と一緒に政権をつくっていく。午前中の討論会でもそう言っていたが、岡田さんは反論しなかったが、それでいいのか」

岡田氏「だから、いろんな問題が乗り越えられないからこそ、現時点で政権をともにするということはないと言っている」 

首相「現時点だということは、将来は国民連合政府をつくっていく。はっきりさせないと、(1人区で候補を)一人に絞っているのだから、全国で。無所属の人もいる。『安倍政治にノー』とか言っているが、参院は(任期が)6年もある。私が途中で辞めたら、その人たち、どうするのか。決まっていることは『安倍政治にノー』しかないではないか。あまりにも無責任なのかなという気がしてならない」

岡田氏「これは衆院選ではない。だから安倍政権にしっかりとブレーキをかける。そのことを国民の皆さんにしっかり意思表示をしてもらう選挙だと考えている」

首相「いやいや、仕事はブレーキかけることだけなのか」

志位氏「心配しなくても、衆院選までにはきちんと前向きな結論を出していく。よく話し合って」

岡田氏「自衛隊を違憲だと言っていた村山(富市元首相)さんを担いだ自民党に言われたくない」





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タグ:選挙
posted by megamiyama at 09:19| 兵庫 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 憲法改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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